[人間づくり]総合人間教育学の普及と援助

CMF創始者 木原秀成

運命を創ろう 第16回

宇宙森羅万象の普遍性からものごとを捉えようとするのが宇宙本位(コスミカリズム)であり、その視点に立って、成功と幸福を創造しようとするのが運命創造学です。 運命には法則があるのです。 あなたもそれを身につければ、運命はあなたの想い通りになるのです。

運命の根幹に則した生き方・あり方とは①
前回は運命創造の根幹はその人自身の生き方・あり方におくべきであり、運命の根幹こそが、感謝であると申し上げました。

あなたはどうでしたか? 
日々の生活の中で『感謝の生活』ができていたでしょうか? 

生命誕生の確率は5億分の1とも言われます。これは宝くじに当たるよりも難しい、奇跡的なことなのです。このことを前提にせずに、運命創造をすることはできないのです。 
では、あなたは日頃どのような生活を送っていますか?

『感謝の生活』を棚卸ししてみよう
生活している空間も、仕事も食べるものも、山の奥で自給自足をして、糸を紡ぎ機を織り、木を切り出して家を建てているという人は、ほとんどいないと思います。日常を送っているなかで、必ず人は陰に陽に人とのつながりをもっているはずです。しかも、前回申し上げた通り、多くの人から様々なことをしてもらったり、支えられたりしているに違いないのです。
 
ここで振り返ってみてください。あなたはしてもらったことと、自分が人にしてあげていることは、どちらが多いでしょうか?

例えば、あなたは人に仕事を提供している人ですか? それとも、仕事を頂いている人ですか?人によっては両方という人もいるでしょう。しかし、どちらの比重が多いですか?
ここで気を付けていただきたいのは、会社を経営しているから、単純に提供者といえないことがあります。それは、お客様がいてこそ成り立つ場合が多いからです。
いくら心から人の役に立ちたいと質の良い製品を提供している自負があったとしても、最後の最後は、お客様がそれを認めてくださり納得して購入していただかなければ、商売は成り立ちません。
相手がいればこそ成り立つのであれば、お客様にしていただいている部分も大きいと考えられるでしょう。

また、会社にとって悪いこと(トラブルや苦情処理)をどのように受け止めていますか?臭いものには蓋、であれば根本解決になりませんし、苦情に耳を傾けていくうちに、成功への道が開けたという話しは古今東西、よくある話しです。

そうしてみると、トラブルも『感謝の生活』から見れば、今をよりよく変えることのできる信号であり、都合の悪いことは、実は大きく飛躍するためのものであるとなるに違いありません。そして、さらにはお客様により満足いただけるためには、トラブルになる前に万全の準備をするようになる、もっと工夫する、質を向上させる。そのように企業が成長すれば、さらにサービスの幅も広がっていくことでしょう。

また、元気でいたから安心していたのに、ある日突然亡くなってしまい、親孝行したくても、したいときには親はおらず、後悔したという話しはよくあります。親子関係がうまくいっていない人でも、親が病気になって余命いくばくもないと分かってからでは遅かったという人もいます。

今あることが当たり前でないと思えば、親子の関係であっても、日頃からちょっとした気を配ってみたり、喜ばせたりということもできるはずですが、親子であれるがゆえに甘えが先行してしまい気づいたら・・・・という『生き方』をして後悔してしまうのです。運命も同じで、後の祭りでは遅いのです。


 

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